松戸の街中華「ゆうえん」で肉絲炒飯(ルースー炒飯)を食べてほしい

松戸の街中華「中華厨房ゆうえん」
肉絲炒飯(ルースー炒飯)をおすすめしたい
月替りの限定メニューも良い
「ゆうえん」の定番メニュー
一人でも家族でも「ゆうえん」はおすすめ

松戸の街中華「中華厨房ゆうえん」

松戸には、地元の人に愛される街中華「中華厨房ゆうえん」というお店があります。
松戸駅前と、松戸市二十世紀が丘の2店舗で営業していて、創業は1968年と50年以上の歴史あるお店です。
定番の中華料理を中心に、月替りの限定メニューが色を添えています。
昨今のコロナ禍では、それまでのオードブルに加えて、テイクアウトが充実するなど進化を続けています。
何を食べても間違いのないクオリティなので、吸い込まれるように入ってしまうお店です。
そんな「中華厨房ゆうえん」の魅力を紹介したいと思います。

肉絲炒飯(ルースー炒飯)をおすすめしたい

肉絲炒飯(ルースー炒飯)です。
僕がこのお店で一番オススメしたいメニューです。
ひと皿で、炒飯と青椒肉絲が食べられるなんて、中華料理好きにとっては夢のようなメニューじゃないですか。(大げさですか?)

炒飯は、中華屋さんの基本ともいえる、香ばしくパラパラな仕上げです。
卵、ハムを中心としたシンプルな具材を、適度な塩コショウの加減で調味されていて、しみじみとした美味しさです。
食べ始めると止まらなくなりそうな味わいで、料理人方の腕前が透けて見えるような炒飯です。

青椒肉絲も王道のレシピです。
細切りの肉とピーマン、タケノコが、シャッキリとした歯ごたえを残しつつも、タレの味をまとってバランスの良い美味しさです。
餡はしっかりと激アツなのも嬉しいですが、ヤケドには要注意です。

はじめは、炒飯と青椒肉絲を別々に味わい、そのうちに2つの料理の境界の混ざった部分を食べるのもまた美味しいです。

この肉絲炒飯は、青椒肉絲を辛くするアレンジができます。
１辛から３辛まで選べますが、僕は２辛で汗だくになってしまうので、いつもは１辛にしますが辛い青椒肉絲もまた美味しいですよ。(下の画像は1辛です)

大盛りもオーダーできますが、炒飯と青椒肉絲の両方大盛りになるので、お腹が空いたときには大盛りも良いですよ。

僕が、ゆうえんに10回行ったら、7回はこの肉絲炒飯を食べるくらい好きなメニューです。

月替りの限定メニューも良い

定番メニューに加えて、毎月の月替わりメニューがあるのもこのお店の特徴です。
僕が特に好きなのは、夏の「トマトラーメン」と、秋の「玉子きのこ麺」、11月のメニューになることが多い「牡蠣そば」です。

この3品は、素材の旨味がスープにしっかりと移しこまれていて、実に美味しいのです。
また素材そのものも、具材として存在感があって、満足感のある一杯に仕上げられています。

この夏に、トマトラーメンを3日連続で食べに行ったことは、家族には内緒です。

ラーメンばかり挙げてしまいましたが、月替りは麺、炒飯、一品メニューの3品で展開されています。

「ゆうえん」の定番メニュー

ホームページからの転載ですが、定番のメニューです。

単品の他、ランチ、ディナーのセット、麺セットなどセットメニューが充実しています。
経営者の方の、複数のメニューをコーディネートして食べてほしい、という考えを反映したものだと思います。

一人で食べに行って、単品をいくつも頼むのは量が多すぎて食べきれなくなりますが、セットメニューは食べ切れる量で組み合わせてあるので、残すことなく食べることができます。
メニューを見ていると、「あー、麻婆豆腐も食べたいけど、回鍋肉も捨てがたいなぁ」なんていうことありませんか。
そんなときには、セットメニューがおすすめですよ。

また、単品では、ガーリックチャーハンと、ホイコーロー、ニラレバ炒め、中華丼、あんかけもやしそば、麻婆ラーメン、五目揚げ焼きそば、などは僕が実食して美味しかったのでおすすめです。
(正直、全メニューは食べられていないので、食べたものだけおすすめします)

休みの日に散髪なんか行った後に、ふらっと一人で入って、瓶ビールとニラ玉、餃子なんかで軽く飲むのも、席が多いので気兼ねせずにできてよいですよ。