防犯 カメラ、セキュリティサービスを導入するときに【空き巣、窃盗は意外に多い】

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 防犯 カメラがあったのに近所で空き巣被害が

少し前に、近所で空き巣が何件か発生しました。
けが人がいたわけではないので、ただの空き巣事件として大きなニュースにもならず、近隣の人は知っている程度の扱いでした。
街には 防犯 カメラがあり、侵入者の追跡は簡単にできそうだと思っていましたが、簡単には捕まらないようです。
我が家も家族が家を空けることが多くあるため、被害にあってからでは遅いと思い、心配になって防犯グッズやセキュリティについて調べてみました。
調べてみて分かったことは、今は色々なサービスがあるので、自分にあったサービスを見つけることで、万が一の保険として導入する価値があるのではないか、ということでした。

空き巣の手口と対策

防犯

空き巣は古くからある犯罪ですが、その手口は時代と共に少しずつ変わっているようです。
今回は、警視庁のサイトと、いろいろな警備会社のサイトを参考にさせていただき、窃盗・空き巣の手口と対策について紹介します。

空き巣や窃盗といった「侵入窃盗」と呼ばれる犯罪の発生件数は、令和2年まで18年連続で減少しています。
減少しているとはいえ、それでも年間2万件以上起きているため決して少ないとはいえません。

侵入窃盗が起きた家屋では、一戸建て住宅が全体の約4割、3階建て以下のマンション・アパートが約1割、4階建て以上のマンション・アパートが4%程度となっています。
その他は、店舗など住居以外の建物が全体の半分弱となっています。
住居に限った話では、侵入しやすい低層の建物であるといえます。

一戸建ての場合の侵入の手口は、無施錠のドア・窓が全体の半分以上、ガラスを割って侵入が約3割、その他、錠破り、合鍵などが2割程度となります。

また侵入の経路では、窓が全体の半分以上、表の入り口が2割、その他となります。

マンションなどの共同住宅では、無施錠のドア・窓が全体の半分弱、次に多いのが合鍵を使った侵入、3番めがガラスを割って侵入する手口です。

侵入の経路は、表の出入り口が全体の約6割、窓が約3割となります。

また、4階建て以上の共同住宅になると、窓からの侵入は減って、合鍵を使うケースが増えるとありますので、自宅の鍵の管理には気をつけたいものです。

空き巣を防ぐ 防犯 対策

防犯

空き巣被害を防ぐには、二つの観点から対策を行うことが必要です。
一つは、敷地、家への侵入を防ぐ対策で、もう一つは、空き巣狙う気持ちをなくすように自宅周辺、地域の環境を作ることです。

侵入を防ぐ対策

空き巣等の被害に遭うと、財産を失ったショックの他に、「侵入された」という精神的なショックを大きく受けてしまいます。
侵入を防ぐ対策には、ドアや窓など侵入経路に対する「防犯対策」を行うとともに、日頃の「戸締り」の意識を高めることが大切です。
ここからは、警視庁のサイトの防犯についてのページを参考に、ドアと窓、それ以外の防犯対策について紹介します。

まずはドア・入り口の防犯対策です。

①補助錠を取り付ける

補助錠とは、元々ついている鍵の他に、もう一つ鍵をつけることです。
1つのドアに錠が2つ以上ついていると、侵入に時間がかかるため、空き巣はこのようなドアを避ける傾向があります。

②ガードプレートを取り付ける

ドアとドア枠に隙間があると、バール等の工具を差し込まれ、ドア錠を破壊される可能性があります。
この隙間を塞いでしまうのが、ガードプレートです。

③ 防犯 性能の高い建物部品(CP部品)に交換しましょう。

ピッキングや、サムターン回し等のカギ開けの手口に対策がされた建物部品の設置をすることも、空き巣対策としては効果があります。
防犯対策がされた家、というだけで空き巣が狙う優先順位は下がるようです。

次に、窓の防犯対策です。

①補助錠を取り付ける

低層階で、窓へのアクセスが容易な場所には、サッシに補助錠を取りつけるべきです。
また、クレセント錠はロック付きのものを使用しましょう。

② 防犯 フィルムを貼付する

窓ガラスに、ウィンドウフィルムを貼り付けすることで、ガラスを割って侵入する手口に有効な対策となります。
個人でもできますが、専門の施工業者に貼付してもらうこともできます。

③ 防犯 性能の高いガラス(CP部品)に交換しましょう。

窓ガラスを、防犯ガラスに交換すると破壊するのに時間が掛かるため、侵入が難しくなります。
また、強度の高いシャッター、面格子を取り付けるのも有効です。

その他の防犯対策は以下のとおりです。

① 防犯 性能の高い建物部品(CP部品)を使用する

先程から登場している「CP部品」ですが、平成14年11月に警察庁と関係する省庁と、民間団体で作られた官民合同会議において、一定の防犯性能があると認定された建物部品のことです。
具体的な部品としては、ドア、ガラス、サッシ、カギ、シャッター、ウィンドウフィルムなどです。
これらの部品を使うことだけで、ある程度の防犯効果が得られます。

②センサー付きライトを設置する

人の動きを感知して点灯する人感センサーつきライトを、建物の暗がりや、死角になる場所に設置することで、防犯効果が期待できます。

③カメラ付きインターホンを設置する

訪問者の姿と声を屋内から確認できます。
ドアスコープではよく見えないことも多いため、カメラ付きインターホンなら姿を確認してから対応できるため、不要なトラブルを避けることができます。

④フェンスは見通しの良いものにする

隣地や、道路との境界に立てるフェンスは、敷地内が見えるような見通しのよいものにすることで、侵入者が敷地内にとどまることを防止できるため防犯対策として有効です。

⑤庭に砂利を敷く

庭に砂利を敷くことで、歩いたときに音が鳴るため、侵入者が避ける傾向があります。

⑥戸締りの確認・意識を高める

短時間の外出でも必ず戸締りをすることが大事です。

ゴミ出しや買い物など、「ちょっとそこまで」という時でも確実に施錠して出かけましょう。
侵入者は、そんな一瞬のスキを見ています。
防犯意識の低い家を狙って、犯罪を計画するものです。
2階の部屋や、格子のある浴室やトイレの窓も、侵入が難しいからと油断せずに、常に戸締まりを確認しましょう。

⑦合鍵を玄関周辺などに置いておかない

カギを持っていない家族のために、郵便受けや鉢など屋外に合鍵をおいている家があります。
敷地内では、隠す場所が限られるため、空き巣は容易に探し出して犯行に及びます。

ドア鍵は必ず持ち歩くようにし、敷地内であっても合鍵を屋外におくことは絶対に避けるべきです。

⑧足場になるようなものを外に置かない

脚立やポリバケツなど、侵入の足場になるような物を庭などに置かないようにしましょう。
一見届かないような窓なども、足場を使うことで侵入できてしまうことがあります。

⑨新聞をためないようにする

新聞が郵便受けからはみ出しているのが見えると、長期間留守にしているのが分かってしまいます。
空き巣は、犯行の発覚が遅れる可能性の高い、留守宅を狙う傾向があります。
一定の期間留守にする時は、新聞の配達を止めるようにしましょう。

空き巣が狙わない環境を作る

空き巣被害を防止するポイントは、施錠や鍵の管理も大事ですが、犯罪者が狙いにくい家にするということも重要です。
空き巣は、近所づきあいが良かったり、連帯感がある街を避ける傾向があるそうです。

例えば、ゴミの指定日を守っていていつも清潔だったり、日頃から地域の人が挨拶をしあったり、近所どうしで立ち話をするような地域は、空き巣が狙いにくい街といえます。

しかし、このような対策をしていても、うっかり鍵を締め忘れることや、元々近所どうしのコミュニケーションが少ないようなエリアもあります。

このような場合でも空き巣被害を防ぐためには、ホームセキュリティや、防犯対策を積極的に導入することで、完璧とはいえないまでも被害を防ぐ手助けになります。

空き巣は、他の犯罪者と同様に、ターゲットにする地域の下見をすると言われます。
セキュリティを導入している家は、空き巣にとって失敗するリスクの高い家となるため、狙われる危険性を下げることができます。

あなたの家の構造や、立地など、空き巣に狙われる要素があると思った方、特に一戸建てや、低層の共同住宅ではホームセキュリティの導入を検討してみるべきです。

手軽に利用できるホームセキュリティと 防犯 カメラ

ここからは、手軽に利用できるホームセキュリティや防犯カメラの設置について紹介していきます。

 防犯 カメラ設置110番

「防犯カメラ設置110番」は、シェアリングテクノロジー株式会社が運営する、防犯カメラ設置工事サービスです。

防犯カメラの設置工事だけでなく、設置場所の提案までプロならではのサポートを受けられます。

サービスエリアは日本全国、年中無休・24時間対応なので有事の際にも安心です。

料金体系は、「防犯カメラ設置89,800円〜(カメラ・録画機代込み)」からとリーズナブルで、追加料金は不要となっているので安心して利用できるサービスです。

防犯カメラの性能は日々進化しており、無線のものや遠隔操作可能なものを設置できるのも嬉しいですね。

家庭用だけでなく、店舗や大型施設の防犯カメラ設置も手がける「シェアリングテクノロジー株式会社」は、東証上場企業であり防犯プラン提案力、価格満足度で非常に高い評価を受けています。


防犯カメラ設置 110番

 防犯 プレミアム

防犯プレミアムは、IPカメラ・防犯カメラセット・ダミーカメラなど防犯グッズを幅広く扱っている通販サイトです。
特に低価格のカメラは即日出荷に対応しており、世界最先端の多機能・安価の防犯カメラを豊富に取り扱っております。

また、防犯プレミアムは自社工場持ち、防犯カメラの開発、製造から品質管理、出荷までの管理を行っています。
そのため、製品を工場から直接入荷することができ、低価格で品質の高い防犯カメラが利用できます。
低予算で防犯システムを構築したいという方にはおすすめのサービスです。
年間約40,000台の販売実績あり、設置工事が不要で10,000円以内で購入できる防犯カメラを探している方は一度サイトをのぞいてみてはいかがでしょうか。


防犯カメラ5380円から入手可能
即日出荷対応防犯プレミアム

ALSOKホームセキュリティ

ALSOKは言わずと知れた超メジャーのセキュリティ会社です。
銀行・店舗・オフィスビル・ショッピングセンターなど、幅広い企業の警備で実績があり、豊富なノウハウを持っています。
そのALSOK綜合警備保障が提供する、高品質な一般家庭向けのセキュリティサービスが「ホームセキュリティ」です。

このサービスの特徴は、まず初期費用無料で24時間365日のセキュリティが提供されるところです。

長時間の外出から、短時間のお出かけ、そして在宅中に至るまで、最新のセキュリティシステムでご自宅を24時間365日体制で見守り、異常発生時にはガードマンが迅速に駆けつけてくれます。

また、侵入の感知以外にも、非常時の通報や火災感知まで広範囲に対応しており、機械と人が有機的に関連づいた高品質、低価格のセキュリティサービスといえます。

本格的なセキュリティを検討している方は、まずは資料請求をして、内容を吟味してみてはいかがでしょう。

備えあれば憂いなし 防犯 意識を高めましょう

防犯のことは、何もないときには考えないものです。
今回、近所での空き巣被害をきっかけに調べてみると、個人でできる対策、外部に依頼するもの、地域で考えるべきものと分かれることがわかりました。
外部の環境は個人ではどうしようもない部分もあるので、まずは個人でできる対策をやってみて、次に防犯カメラやセキュリティシステムなど外部に依頼する対策をやってみようと考えています。
備えあれば憂いなしです。
何かきっかけがあるなら、防犯について考えてみてはいかがでしょうか。

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