iPhone を買い替えたいけど、価格が高くて躊躇している
スマホはどこで買っても価格に大差はないの?
最新機種よりも型落ちの iPhone なら安く変えるの?
スマホを安く買うための情報の集め方が知りたい
いまお得に買えるiPhoneを知りたい
僕はついこの間、iPhone12無印を一括1円でMNPで購入しました。
調べ物をしていたら、関連情報でiPhoneの販売価格の情報をキャッチしたのでしばらく眺めていました。
そうすると、定価10万円程のiPhone12が一括1円で購入できることが分かりました。
もう少し調べると、広いエリアで1円販売されていることが分かり、近所のお店でも一括1円のお店を見つけました。
僕はiPhone SE第一世代を気に入っていたので、スマホを買うつもりはなかったのですが、圧倒的な(というか異常な)コスパを見せつけられると、買わないという選択肢がなくなっていました。
今回は、僕がiPhone12を一括1円で購入したときに見つけた、お得な購入方法について紹介します。
この記事を読むことで分かること
- iPhoneをお得に買う方法が分かります
- 型落ち機種を安く買う方法が分かります
- スマホを安く買うための情報収集の方法が分かります
- 今、お得に買えるiPhoneを紹介します
iPhone はどんどん高くなっている
iPhoneに限らずAndroidもですが、スマホの価格がどんどん高くなっています。
大画面、高性能化によって端末の価格が上がるのは仕方がないのかもしれません。
諸外国では、収入と物価が連動して上昇しているので、端末価格の上昇は必然なのでしょうが、収入が上がりにくくなっている日本では、買い替えの敷居は上がるばかりです。
昨日発表されたiPhoneSEの第三世代も第二世代に比べて5,000円程度高くなっているわりに、性能アップは・・・。
少しでも安く買い替えたいと思うのは自然なことですよね。
iPhone はどこで買っても価格差はないのか?
スマホはどこで買っても、価格に差はないのでしょうか?
iPhone、Androidともに端末の販売価格は完全なオープン価格ではなく、定価が定められています。
とはいえ、キャリア間や、メーカー直販サイトと販売店で価格差があります。
また、キャリアショップ、家電量販店では、週末などにイベントとしてセール価格を打ち出したり、通信プランとの組み合わせで割引があるなど、価格は一律ではありません。
キャリアの割引キャンペーン、販売店独自の割引など、時期やタイミングで価格が変化するため、リアルタイムの情報をキャッチして、買い時や購入先を判断することが大事です。
行きつけのキャリアショップで知り合いの店員から買う、Appleなどメーカーの直販サイトで購入するなど、定番の買い方では、大きな割引は期待できません。
iPhone は最新機種よりも型落ち機種が狙いめ?
数年に一度のスマホの買い替えなので、最新機種がほしいという気持ちはよく理解できます。
最新機種なら、長く快適に使うことができるはず、というのも正しいと思います。
しかし、現在販売されているスマホは非常に高機能になっています。
高度なグラフィック、高負荷な内部処理が必要な一部のゲームをする方は別として、特にiPhoneは数年前のモデルでも実用上まったく問題がない場合が多いのではないでしょうか。
スマホを安く買うための情報の集め方
スマホをお得に買うための情報収集の方法を紹介します。
新モデルの発売や、旧品の在庫状況、メーカーの販促などで、スマホの販売価格は頻繁に変化します。
なるべくリアルタイムの情報をキャッチすることが大事です。
ここでは、
・Twitter
・YouTube
・実店舗めぐり
この3つの方法について紹介していきます。
僕がもっともおすすめしたいのはTwitterの活用です。
Twitterの特徴としては、利用者が多い、年代が広い、コメントの拡散性が高い、リアルタイム性が高い、気軽に発信できる、匿名性が高いことがあげられます。
これらの特徴は、スマホ販売の情報を得るのにピッタリです。
実際、Twitterの検索で「iPhone 1円」などと入れてみると、たくさんの販売情報が出てきます。
場所や、販売店まで書いていないケースも多いですが、タイムラインをたどることで目的の機種の販売傾向が分かってきます。
例えば、一週間前は〇〇という機種のツイートは「19,800円で買った」というものが多かったのに、今週は「9,800円」「青品切れ」とつぶやいているものが多い、とします。
この場合、販売金額の低下が分かると同時に、品切れする色が出ているということは、全体の在庫が少なくなっている可能性がある、と読むことができます。
また、一人の情報ではなく、多くの人の情報から傾向を探ることで、買い時を判断することができます。
YouTube
YouTubeのチャンネルで、スマホの販売情報を配信している方も多く見られます。
即時性や情報の客観性という面ではTwitterに劣るものの、チャンネルによっては特定の機種の販売情報を深堀りしてまとめているものもあり、狙っている機種がある人にとっては非常に有用なコンテンツです。
僕が定期的にチェックしているチャンネルは「スマサポチャンネル」さんや、「モバイルドットコムTV」さんなどです。
どちらも価格情報だけではなく、最新スマホの紹介や、ネットの業界についての考察などがメインですが、トレンドを把握するのにとても有益なサイトです。
実店舗めぐり
価格リサーチの基本は、実店舗を数多く見ることで価格の傾向を把握することです。
リアルタイムで確実に価格がわかります。
反面、一日に実際に足を運ぶことができるお店は限られるため、広範囲に情報を得ることは難しいでしょう。
何人かでチームを組んで調査すれば、信頼性と即時性の高い情報となるのでもっとも信頼できるリサーチになるといえます。
おすすめの価格リサーチ方法
僕がおすすめしたいスマホの価格リサーチは、Twitter、YouTube、実店舗を組み合わせる方法です。
スマホの発売情報や、機種レビューは「YouTube」、日々の価格変動やセール情報は「Twitter」、時間があるときや実際に購入を検討する段階では「実店舗」「Twitter」の併用。
これなら、普段時間があまりない人でも、確実に情報収集できます。
いまお得に買える iPhone はこれ
2022年3月の現在、お得に買えるiphoneは「mini」シリーズです。
iPhone12miniが一括1円になっている情報は2月くらいから出回っていましたが、3月に入りiPhone13miniが一括1円で販売されている事例が見られます。
キャリアはdocomo、au、ソフトバンクのいずれでもあり、新規契約、MNPが条件となっているケースが多いようです。
系列のサブブランドやMVNOに回線を変更することを前提にすれば、十分お得になるといえるでしょう。
無印iPhoneに比べて販売数が伸びていないといわれるminiシリーズですが、回線を増やすための投げ売りアイテムになっているのでしょうか。
ただ、この一括1円はどこのお店でもやっている、というわけではありません。
狙うなら家電量販店を最優先し、キャリアショップはその後になります。
キャリアショップでは大幅な値引きをしているお店は少数で、型落ちのiPhone12の在庫を尋ねると早々に「在庫がない」言われることが多かったです。
反面、家電量販店ではPOPなどで、期間限定セールなどと掲示があり、店員さんの販売姿勢も前向きでした。
昨日、iPhone SE 第三世代が発表されましたが、早くも安い価格で販売されているとの情報もあります。
買い替えを検討されている方は、情報を集めてみることをおすすめします。
さて、MNPでdocomoなどのキャリアに乗り換えた方は、月額料金の高さが気になるところではないでしょうか。
少しでも安くしたい方は、系列のサブブランドやMVNOへの乗り換えも検討しましょう。
2022年3月現在、コスパの良いおすすめキャリアは、
・LINEMO
・OCMモバイルONE
です。
どちらのキャリアも3大キャリアの系列なので、比較的短期のキャリア変更でも問題になりにくく、月額料金を大幅に抑えることができます。
LINEMO
LINEMOは本田翼さんがCMをしていることでも知られるMVNOです。
ソフトバンクの系列となるので、ソフトバンクにMNPでiPhoneを購入した人が最初に乗り換えを検討するべきキャリアになります。
特徴は、LINE使用時はデータ容量が減らないことと、プランが2つとシンプルで分かりやすいこと、5G通信に対応していることです。
LINEは多くの人が利用しているアプリで、日常のコミュニケーションツールとして欠かせないものになっています。
トークのやり取りだけでなく、LINE通話(音声、ビデオ)でもデータが消費されないのも嬉しいところです。
さらに、データ容量を使い切って速度制限がかかっていても、LINEアプリの通信速度は落ちないため、LINEのヘビーユーザーには特におすすめしたいキャリアです。
基本プランは
・ミニプラン データ容量3GB 月額990円(税込み)
・スマホプラン データ容量20GB 月額2,728円(税込み)
この2つだけです。
追加でデータ容量を購入することもできます。
音声通話は通常30秒22円ですが、2種類の通話定額オプションが用意されています。
・通話準定額 月額550円(税込)
5分以内の国内通話が何度でも無料になり、5分を超えた場合は30秒22円の通話料が別途かかるプランです。
・通話定額 月額1,650円(税込)
時間無制限で国内通話が利用できるプランです。
今なら、キャンペーン中で「通話準定額」オプションがLINEMO契約から1年後まで無料で利用できます。
また、「通話定額」オプションはLINEMO契約から1年後まで月額1,100円(税込)で利用できます。
どちらもお得に通話ができるプランになるので、加入して損はないでしょう。
LINEMOに興味がある人はこちらからサイトをのぞいてみてください。
手続きもシンプルで、SIMの到着も早いので、はじめてのMNP乗り換えでもスムーズに進められるでしょう。
⇒LINEMO公式サイト
OCNモバイルONE
OCNモバイルONEはdocomoのサブブランドとして展開しています。
回線品質の高さには定評があり、データ通信速度では常にトップクラスの品質を誇っています。
特徴は、データ容量ごとに細分化されたプランです。
下の表のとおりですが、500MBから10GBまで5つのプランに分かれており、価格も他のMVNOと比べて割安になっています。
また3種類の電話かけ放題オプションがあり、
・完全かけ放題 月額1,430円(税込)
・10分かけ放題 月額935円(税込)
・トップ3かけ放題 月額935円(税込)
とあなたの通話の傾向にあわせてプランが選べます。
また、他社のかけ放題プランに比べて、割安な料金設定になっているところも見逃せません。
また、音楽好きの方におすすめしたいのは、「MUSICカウントフリー」というオプションが用意されていることです。
これは、通過料金なしで、対象の音楽サブスクサービスがデータカウントフリーとなるものです。
一日中音楽を流していたい方や、データ容量を気にせずに音楽サービスを利用したい方は、ぜひ使っていただきたいサービスです。
興味がある人はこちらから公式サイトをのぞいてみてください。
⇒ OCN モバイル ONE 【NTTコミュニケーションズ】|ドコモのエコノミーMVNO
楽天モバイル
楽天モバイルは、多くのテレビCMを展開するなど、今急速にシェアを拡大させているキャリアです。
新興のキャリアでありながら、MVNOなどとは異なり自社回線で運用しているところと、チャレンジングな料金プランが特徴になっています。
対応エリアについてはドコモなどにはまだ及ばない部分もあるようですが、月額料金の安さや、楽天スーパーポイントの優遇など他にはないメリットがあります。
楽天モバイルのユーザーは、利用料金に対して楽天スーパーポイントが適用されるだけでなく、楽天市場での買い物に対してポイントの優遇措置があります。
毎日の買い物にもメリットが出てくるのは嬉しいですね。
詳しい利用までの流れは、こちらからどうぞ。
ご利用の流れ
公式サイトのリンクはこちらから。
楽天モバイル
UQモバイル
iPhone のお得な購入方法のまとめ
スマホの買い替えは情報収集が大事です。
販売条件、価格などは刻一刻と変化します。
リアルな価格の動きを把握したいときはTwitter、広範囲なリサーチ結果がほしいときはYouTube、実際の購入のときは実店舗めぐりと使い分けることで、効率よく情報収集ができます。
賢くツールを使って、お得にスマホを購入しましょう。
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