T-DMから Gillette Fusion 5+1 PROGLIDEのサンプルが届いた話

Gillette Fusion製品レビュー

T-DMから Gillette Fusion 5+1の試供品が届いた

ある日のこと、郵便受けを開けると見慣れない封筒が入っています。
送り主は「T-DM」。
ダイレクトメールか、簡単なサンプルかと思いながら封を開けると、
え、、T字型の髭剃りの本体が入ってる・・・。
なになに、「 Gillette Fusion 5+1 PROGLIDE 」。
いいの?
めっちゃ太っ腹じゃないの?
でも、なんで?
という疑問がわいてきたので、T-DMのことと、この髭剃りのことを調べてみました。

T-DMとはなんなのか

僕のような一般人に、まあまあ良い値段のするものを送り付けてくるT-DMとは何なのか?
Tポイント会員向けのダイレクトメールであることはすぐに分かりますが、CCCのサイトではあまり詳しいことは触れられていません。
他のサイトのほうが、詳しく説明されていたりします。
例えば、BIZPAというサイトではT-DMについて下のように説明しています。

T会員向け DM広告(T-DM)
Tカードのデータベースを利用した広告媒体で、DM発送が可能です。
T会員の購買行動を把握しているからできる詳細なセグメント、そしてそのセグメントごとの効果が分かるので効率的なプロモーションが可能になります。

T-DMの強み
・ターゲットのご自宅へ直接郵送が可能
・約5,500万人の中から最適なターゲットの絞り込みが可能

(引用:https://bizpa.net/item/1314/)

また、Tポイントのサイトでは、「ダイレクトメール「T-DM」(郵送物)について」というQ&Aの注意書きの中に、

T-DM

という説明が記載されています。
どうやら、送り付け商法(ネガティブ・オプション)ではないようなので、使ってみることにします。

 Gillette Fusion 5+1 PROGLIDE はどんなシェーバーなのか

Gillette Fusion

Gillette社のホームページでは、

プログライドはアンチフリクション加工が施された極薄5枚刃を搭載。
フレックスボール テクノロジー採用で、刃がフェイスラインに密着し剃り残しほぼゼロを実現しました。

このようなセールスワードが並んでいます。
では、どんなカミソリなのか見ていきます。

 Gillette Fusion 5+1 PROGLIDEを使ってみた

Gillette Fusion

外観、持った感じ

チタンブラックのボディに、オレンジ色の球状の部品がかっこいいです。
持った感じは、適度な重さがあり、指が触れる部分はゴム状の素材で指がかかるような突起があるので、濡れていても滑ることが少ないです。

ヘッドの動き

Gillette Fusion

オレンジのボール(フレックスボール)から上の部分が左右に動きます。
しかし、動きが軽すぎず、重すぎずの絶妙なバランスを保ち、使っていて不安定さを感じません。
その理由は、フレックスボールを支える金属部品の存在があると思います。
フレックスボールから本体に、板バネのような部品が接続されていて、ボール部の動きに重さと、戻る力を常に加えていることで、シェーバーが肌の上を動くスピードに合わせてヘッドが動くようになっています。
更に、刃の縦方向の可動範囲が大きく、肌に沿うように動くことが期待できます。

剃り心地

いつもどおり、ヒゲを濡らし、シェービングフォームを塗り、肌に軽く刃を当てて滑らせてみると、五枚の刃が均等に肌に密着する感覚があります。
そして、ヘッドを動かすと肌の凹凸に合わせて刃の向きが変わり、密着感はそのままに肌の上を滑っていきます。
刃の左右上下、どこかに圧がかかり、どこかが浮いているという感覚はなく、刃の全ての部分が均等に肌に当たっている印象です。
それは、顎の下や耳の後ろなど、普段は剃りにくいと感じている部分でも同様で、一、二度刃を当てるだけでしっかり剃れています。

剃り具合

五枚の刃が均等に肌に当たって剃られるため、非常に剃り終わるのが早く感じました。
刃が新しいこともありますが、剃り残して何回か刃を当てることも少なかったです。

剃った後の肌の状態

肌に刃を当てる回数が少ないため、剃った後の肌の荒れは少なく、カミソリ負けの症状もありません。
これから何度も使用して、刃が傷んできたときの肌への影響はこれから検証することになりますが、今の段階では非常に快適な剃り心地と、肌の状態です。

今使っている髭剃りとの比較

僕は長らく、Schick社のHYDRO5を使ってきました。
持ちやすさと安定感、そり心地の良さで、不満なく使用していました。
今回、Gillette Fusion5+1 PROGLIDE を試してみて、それぞれに良さと弱点があって、今の段階では甲乙つけがたいという印象をもっています。
しばらく使ってみて、耐久性なども含め、今後どちらを使うか検討したいと思います。

 Gillette Fusion 5+1 PROGLIDE はこんな人におすすめ

この「 Fusion5+1 PROGLIDE 」は、ヘッドの動きに特徴があり、五枚の刃が常に均等に肌に当たってくれることから、短時間に多くのヒゲを除去することができます。
僕は結構ヒゲが濃いほうですが、肌荒れをすることもなく深剃りができることに驚きました。
僕のように、ヒゲが濃く、皮膚の凹凸による剃り残しに悩んでいる方におすすめできるシェーバーだと思います。

まとめ

たまたま届いた試供品でしたが、シェーバーを見直す機会になりました。
Gillette社からすると、サンプルを提供してこのように検討されたら、「してやったり」ということなのかもしれません。
毎日ヒゲをそっていて、シェーバー本体を買い替えよう、という機会は非常に限られます。
不満がなければ、使い慣れた本体で、刃を交換して長く使用している人は多いと思います。
買い替えを検討させるのに、本体を提供する。
まさに、かみそり業界のビジネスモデルである、替え刃で利益を出す、という戦略に則ったサンプル提案です。
まんまと乗せられてみました。

 

 

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