動画編集スキルを学べる オンラインスクール を徹底比較【副業のはじめの一歩】

副業

動画編集を始めるなら オンラインスクール を活用すべき

この記事では、
・動画編集を始めたいけど、ソフトを使いこなせるか自信がない
・効率よく動画編集ソフトの使い方をマスターしたい
・必要な技術をプロに教わりたいけど、スクールに通う時間がない
・なるべく費用をおさえて、動画編集ソフトを使いたい
というお悩みをもつあなたに、解決策として オンラインスクール の活用法についてご紹介します。

 オンラインスクール を利用するメリット・デメリット

僕がオンラインスクールをおすすめする一番の理由は、「時間と空間を効率よく使うことができる」というメリットがあるからです。

具体的には、

・基本的なソフトの使い方を体系立てて学ぶことができる
・必要な機能を、プロの目線で教えてくれるため実用的な技術が身につく
・オンラインであるため、あなたの都合の良い時に、可能な時間で視聴が可能
・実際のスクールに比べて、受講の費用が安いオンラインスクールが多い
・スクールに通う、という作業がないため時間の節約になる
・お住まいの近くにスクールがない、という物理的な問題がない

他にもありますが、大きなメリットとしてはこのようなことがあげられます。

反面、デメリットとしては、

・自分で学ぶという意思がないと身につかない
・スケジュール管理が苦手な人はオンラインの受講が続かないこともある
・分からないことがあった場合は、メールなどでの質問になるためリアルタイムな対応が難しいことがある

というのが目立つ部分になります。

一番おすすめはAdobeプラチナスクールパートナー

オンラインスクール

動画編集を学べるオンライン講座はたくさんありますが、「Adobeプラチナスクールパートナー」に認定されているスクールが、2021年12月現在、日本国内では2社だけ存在します。

Adobeプラチナスクールパートナーとは、Adobe社が認定したスクールになります。
しっかりとしたカリキュラムがあることはもちろんのこと、Adobe Premiere Proを含む「Adobe CC」のライセンスを学生割引で利用できる、というが最大の特徴です。

年に何度かあるAdobe社のセール価格よりも、スクールを利用した割引率のほうが大きいという驚きの価格です。

成年、未成年を問わず、該当のコースの利用者にはこの割引が適用されます。

本格的に動画編集をやってみようという人には、おすすめしたい制度です。

動画編集スキルを学べる オンラインスクール

Udemy

Udemyは、世界中で事業展開している、最大手級のオンライン学習プラットフォームです。

米国Udemy,Inc.により運営されており、日本ではベネッセが事業パートナーとして協業をしています。

C2C(consumer to consumer)により、豊富で多彩な講座が用意されており、個人の学習ニーズに合った学びを見つけられます。

利用者実績は世界規模であるため破格です。

受講者数:約4000万人
講師数:約70000人
講座数:約15.5万
※2021年3月現在 すべて世界全体での数

提供している講座のカテゴリーも多岐にわたります。

AI開発、IT・ソフトウェア、動画編集、データサイエンス、エクセル、マネージメント、マーケティングなど、10万を超える講座が用意されています。

Udemyの講座は、C2Cの特徴として厳しい市場原理にさらされており、評価の高い講座は競争の中で磨かれた優れた教材になっていることも特徴といえます。

習得したいスキルが明確で、自ら学ぶ姿勢があり、自分に合った教材を探す意欲のある方にはピッタリの講座であるといえます。

また、一講座あたりの料金は数千〜数万円程度と、お手頃な価格のものが多く、ちょっと試してみようかな、という気持ちでも利用できる料金設定です。
講座は一度購入すれば視聴期限がなく、30日返金保証もついているので安心して始めることができます。

Udemyにはいろいろな機能が用意されています。
例えば、再生速度調整を利用することで、0.5〜2倍の間でスピードを変えることができます。
短時間で受講したいときから、メモを取りながらじっくり受講するときまで様々なスタイルに対応できます。
専用アプリを使えばスマホからオフライン環境でも視聴が可能です。

また、掲示板機能で、直接講師に質問ができるので、疑問の解決も容易にできるなど、受講者の立場で利用しやすいサービスといえます。



クリエイターズジャパン

動画編集スクール【クリエイターズジャパン】は、現役の動画クリエイターが教える動画編集スクールです。

講師には、チャンネル登録2万人のビジネス系YouTuberの佐原まいさんを始め、PR広告やMV撮影を手がけるフリーの映像クリエイターなど、多彩なスキルを持った人がいるそうです。

講座の特徴は、

・圧倒的なコンテンツ量
・初心者目線で細かい所までを分かりやすく解説されたコンテンツ
・Adobe製品の操作方法の講座がある
・動画編集者としての案件獲得方法の充実
・サポート体制が整っている(個別LINE@サポート、オンラインサロン )

特徴的なサービスとして、独自で運営しているオンラインサロンがあります。
・参加料金は月額1480円(講座受講開始より2ヶ月間無料)
・講座の受講生のみが参加可能
・月1回のZOOM講義+交流会(不定期セミナー)
・サロン生限定コンテンツメディアの運営(creators media)
・転職支援/動画編集案件のご紹介

単なるオンラインスクールではなく、案件の獲得のサポートや、オンラインサロンなど、現実的に受講者のスキルアップや、独立するためのサポートなどにも配慮されたサービスです。



MOOCRES(ムークリ)

「ゼロからプロへの最短ルート」をコンセプトに、未経験の人が5ヶ月間で映像・動画制作、編集のプロになるための学習プログラムを提供しているのが、MOOCRESです。
2018年の創業以来、累計200名以上の卒業生を輩出しています。

2021年に入り、他社との協業により卒業後の案件提供サポートにも力を入れています。

講座の特徴は、
・現役クリエイター講師による指導、過去案件等を用いた実践的なカリキュラム
・1クラスあたり10〜15名に限定することで細かなフォローが可能
・全て直接指導のライブ授業、質問回数などに制限なし

たのまな

「たのまな」は大手通信教育会社のヒューマンアカデミーが運営するオンラインスクールです。

「たのまな」は、Adobeプラチナスクールパートナーに認定されているスクールになります。

そのため、「Adobeソフトウェア通信講座」に申し込むことで、Adobe Creative Cloud(Adobe CC)を格安料金で利用でき、かつオンライン講座を受講できて、料金はトータルで39,980円となります。

Adobe CCの年間ライセンスが、74,976円であることを考えただけでも破格な料金といえます。

Adobe CCは、Premiere Pro、After Effects、Illustrator、Photoshopなど22本ものソフトがセットになっており、これ一本で動画編集、アニメーション、画像、描画などクリエイティブ作業のすべてができる統合ソフトです。

Adobe CCをお得に利用できて、各ソフトの使い方の講座を受講できるというのは、始めて動画編集をする人には非常に魅力的です。

また、別料金になりますが課題の添削などもできるため、初心者にも利用しやすいサービスになっています。

デジハリONLINE

オンラインスクール

デジハリONLINEは、クリエイターを養成するスクールであるデジタルハリウッドが運営するオンラインスクールです。

デジタルハリウッドは、Adobe社より「Adobeプラチナスクールパートナー」に認定されています。
認定スクールの生徒として講座を受講することで、ソフトを格安で利用することができます。

おすすめの講座は「Adobeマスター講座[ソフト付属]」です。

授業はすべてオンラインとなり、講座の動画は46時間分あり、Adobe Creative Cloudの各ソフトの使い方が分かりやすく説明されています。
また、課題を提出することでプロ講師が添削をしてくれる、という仕組みがあり、実践的な技術を身につけることができる講座となっています。

卒業後の仕事の紹介なども行われているようで、これから副業・本業として動画編集を始めようという人には嬉しいサービスですね。

この講座では、Adobe CCの12ヶ月版のライセンスがセットになっていて、料金は39,980円(税込み)となっています。

Adobe社では、年に何回かキャンペーンや、ブラックフライデーなどの割引セールがありますが、デジハリONLINEの講座で購入するのが最も安い方法になります。

動画編集でなるべく早く収入を得たいという人は、課題添削無料で、案件の紹介も期待できる、デジハリONLINEデジハリONLINEがおすすめですね。

動画編集スキルを身につけるなら オンラインスクール が良い

オンラインスクール

動画編集ソフトは、初心者向けのものからプロが使用するものまで、幅広くありますが仕事として利用されるのは圧倒的にPremiere Proを含むAdobe社の製品です。

Premiere Proは非常に多機能で、動画編集に必要なものはほぼ全て備えていますが、反面、多機能であるがゆえに初めて触る人にとっては分かりにくい部分もあります。

始めてみたけど、途中で挫折する原因は、ソフトの操作や技術が身につかないことで、仕事としてできるレベルに到達しないことがあると思います。

まずは、スクールなどで基礎を身につけることで、自信を持って仕事に臨むことができるようになります。

ソフトの割引が受けられるスクールもあるので、あなたのニーズに合わせて賢くオンラインスクールを利用してみてはいかがでしょう。

動画編集を副業にするならクラウドソーシングサイトに登録するのが近道

もしあなたが、動画編集を副業や本業にしたいと考えているなら、まずはクラウドソーシングサイトに登録することをおすすめします。
クラウドソーシングサイトとは、「仕事を発注したい人(会社)」と「仕事を探している人」をマッチングするサイトです。
求人が掲載されており、仕事を探している人は応募して、契約し、仕事を完了して、報酬を受け取るというプロセスを、すべて行うことができます。
契約や金銭のやり取りもサイト上でできるため、仕事内容や金銭面でのトラブルが起きにくいという特徴があります。
特に、仕事に応募する側は、立場が弱くなりがちで、トラブルが起きたときに泣き寝入りするケースがありますが、クラウドソーシングサイトを利用することで対等な契約関係として仕事をすることができます。
システム利用料はかかりますが、仕事の請け負いにまつわる煩雑な作業を代行してくれるため、利用価値の高いサービスといえます。
僕は、クラウドワークス(CrowdWorks)とランサーズという、二大クラウドソーシングサイトに登録していますが、自分の希望に合った動画編集の仕事が多く掲載されているため、頻繁に利用しています。
良いクライアントに恵まれれば、単発ではなく継続して仕事を請け負うこともできるので、安定した報酬を得ることができるようになります。

クラウドソーシングサイトへの登録に費用はかかりませんので、とりあえず登録してみてはいかがでしょうか。
登録したからといって、しつこい勧誘などは一切ありません。
あなたが仕事を検索して、希望に合うものがあれば応募する、というあなたが主体になって仕事を探すことができます。

参考までに、リンクを貼りますので興味があればのぞいてみてはいかがでしょうか。

日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」

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