DELL G15 Ryzen Edition 開封の儀(動画編集のためのパソコン選び)

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 DELL G15 Ryzen Editionが到着

前記事で、機種選定から注文までを紹介した DELL G15 Ryzen Editionが、昨日到着しました。

即納モデルではないことと、世界的な半導体不足が言われているため、納期が心配でしたが注文から11日で到着しました。

さすが世界のDELLというところですね。

さっそくですが、開封の儀をしていきたいと思います。

DELL G15 Ryzen Editionのスペック

今回購入したDELL G15 Ryzen Editionのスペックです。

CPU : AMD Ryzen7 5800H 8-core/16スレッド モバイルプロセッサー
GPU : NVIDIA GeForce RTX 3050 4GB
メモリ : 16GB
ストレージ : 512GB N.2 PCIe NVMe SSD
ディスプレス : 15.6インチ 非光沢
OS : Windows11 HOME

動画編集の用途としては、4Kを扱わない限りは問題ないスペックだと思います。
発売から時間がたっていないWindows11を使用するのは不安でしたが、Windows10は選択できないモデルだったので、この点だけは妥協しました。
Windows11の使用感、機能などはこちらの記事で紹介しています。

(現在作成中です)

僕にとっては初のDELL製で、初のRyzen機なので、どんなものかと期待感が高まります。

DELL G15 Ryzen Edition 開封の儀

こちらが外箱です。
佐川急便で配達されてきました。
箱に潰れや痛みはありません。

本体は緩衝材で上下にサンドイッチされており、真ん中のあたりは空洞になっています。
外箱のダンボールが非常に硬い材質のため、空洞にしても本体への問題はない、というような梱包です。
本体の横には、ACアダプタが収納されています。

取り出しました。
本体とACアダプタ、電源ケーブル、画像には写っていませんが簡単な冊子が3冊です。
想像していた以上に、ACアダプタが大きく、重い。
180Wの電力を供給するにはこのくらいの大きさが必要、ということでしょう。
このACアダプタを見ただけで、持ち運びをすることは諦めますね。

DELL G15

本体カラーはファントムグレーを選択しましたが、パソコンの画面で見るよりも淡い色という印象です。

DELL G15

外観は、本体後部の吸気・排気のスリットが特徴的です。
ディスプレスを開いた上部、本体の側面、後部、底部に大きなスリットがあります。
CPUとグラフィックボードの冷却に、かなり力を入れていることが分かります。

入出力については、USB-C 3.2 Gen2 ×1、USB 3.2 Gen1 ×2、USB 3.2 Gen1+Power Share ×1、HDMI ×1、LAN ×1、ヘッドホン+マイク端子 ×1、となります。

DELL G15 Ryzen Edition の起動・初期設定

最初の起動はいつも緊張するものです。
電源を入れると、数秒間ファンの音が聞こえた後に静かになります。
セッティングの画面まですぐに立ち上がりました。

DELL G15

Windows10とは異なり、Cortanaではありません。
淡々と進むセッティング画面です。

使用国、PIN、ネットワーク設定、アップデート、ライセンスの確認、サポートの確認の後、Windows11の取得に進みます。

再起動が始まると、謎のメッセージが現れます。
「あなたはそこに19%です。」ってなんですの?
とりあえず待っていると100%になって再起動されます。

少し不安になりながらしばらく待つと、無事にログイン画面が表示されて、起動できました。

 DELL G15 Ryzen Edition のファースト・インプレッション

次に、カタログスペックには現れない、触ってみた使用感について簡単に紹介します。

画面

彩度とコントラストが明確で、反応速度も速い印象。
動きの速い動画の再生もストレスなく、黒の表現も結構深いため、暗い色調が多い映画なども細部まで描き出してくれます。

キーボード

キーのタッチ、ストロークは、ノートPCとしては標準的。
フルサイズのキーボードなので、キーの間隔は広めだが、いくつかのキーは隣のキーとくっついた形状のため、はじめは違和感があります。
強度の問題なのか、内部構造の問題なのか、米国仕様のキーボードとの互換性の問題かはわかりませんが、慣れが必要な部分です。

トラックパッド

独立したボタンがないタイプのトラックパッドで、日本指でのスクロールに対応。
左右ボタンのクリックは固め。
パッドの滑りはそれほど良くないため、細かな位置合わせなどはやりやすいです。

筐体の作り・大きさ

硬質な素材の強さが伝わるガッチリとした作りです。
持ち上げたときに、歪みやたわみなどはまったく感じません。
ディスプレイ部のヒンジも滑らかさと剛性感があるので不安がありません。
給排気部分が後側に出っ張っているので、設置スペースは少し広めにとる必要があります。

ファンの作動音

OSのアップデートなどでCPU負荷が高くなると、結構作動音がします。
まだそれほど負荷をかけていないので、全開のときの音はわかりませんが、甲高い音ではなく、やや低めの音です。

音質

オーディオの音質は、ノートPCの音としてはよい音だと思います。
中・高音域は立体感があり、まあまあ低域の音もするので、動画視聴やゲームなら外部デバイスはいらないと思います。
本格的に音楽を聴くなら、やはり外部スピーカーが欲しくなります。

DELL G15 Ryzen Edition の開封の儀まとめ

久々に新品でノートPCを購入しましたが、時代の変化を感じることが多いですね。

梱包・包装は非常に簡素ながら、剛性の高い素材を使うことで適切に機器を保護しています。
開梱後のゴミは少なく、資源の消費を抑える、ひいてはコストを抑えるという考えが徹底しているように思いました。
PC自体のセッティングは、ユーザーが行う部分は最低限で済むようになっていて、すぐに実用に移れる印象です。

 

 

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